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日々の、句読点。



風邪っぴきダイエット

ごぶさたしてました。

先週頭からどうも咽の調子が悪く、薬局の薬を飲んでいたのですが、
症状はじわじわ悪化し、昨日一日ベッドの上でした。
1・5日ほど固形物を口にしていなかったので、体重減ったかしら?と
測ってみましたら、十年来見たことのない数字になっておりました。
見事ダイエット目標値達成です。

健康体の時は運動すれどもびくともしない体重が、寝ていただけで三キロ減ですよ。
単純に目方を減らしたかったら食事を減らせばよいのだなあと
改めて実感した次第です。

とはいえ、明らかに「痩せ」ではなく「やつれ」なので、
美とは相反するものがありますが…。

ここ数年、熱も出ず、寝込むほどの風邪を引いたことがなかったので
ほんときつかったです。
これが加齢による回復力の衰えか?と…(-"-;)
しかし食欲がないって、つまんないことだな~と痛感。
生きる喜び五割引きってかんじですね。

やっぱり健康第一!
# by xxyasukoxx | 2007-02-26 08:19

おひとりさま?

前回から「スキのある女とは?」をテーマにサンプリング調査を行っているわけですが、
人によって考え方がばらばらで、大変興味深いものがありますね~。

さて、今回は狙った男は必ずモノにする、
そのためには、ありとあらゆる女技を駆使するという愛の狩人から
聞き取った内容を、以下にご報告させていただきます。

驚くべきことに、彼女(三十代前半)には、現在彼氏が4人いるという。
しかもそれは「肉体関係があるからたぶん彼氏」などというものではなく、
きちんとお付き合いをすることを約束した相手だという。
さらには、多いときには最大6人の「彼氏」がいたのだそうで…。

ひとりでいいから回して欲すいぃ\(゜□゜)/

正直言って、彼女はとりたてて美人なわけでも巨乳なわけでもない。
誰とでも気軽に話せる、気さくで元気なお姐さんといったかんじだ。
そんな彼女がなぜそれほどまでにモテるのか?

姐さんはきっぱり言う。
「わたし、男の前だと全然違うから」
声はワントーン上がり、対人距離もぐっと縮まるのだそう。
自覚しているということは、計算的な行動だということだ。

まぁ、そこまでは計算か天然かは別としても、女性ならありうることだろう。
しかし姐さんのテクはこんなもんじゃあない。

その1:
お目当ての彼とカラオケに行ったときには、歌本をのぞき込みつつ相手の手を握り
「ね~ね~一緒に歌おうよ~」と誘う。

その2:
カウンターで隣同士になった場合は、相手をじっと見つめ
「わたし、キスが好きなの」とささやく。
→堅い相手であっても「僕も好きだよ」とちゅ~してくるらしい。
 そりゃ嫌いな人はいないだろうさ!

その3:
「暑くなっちゃった~」と上着を脱ぎかけて
「あっ…今日ノーブラだったんだ」とつぶやく。
→大抵の男は自然と胸を触り出すらしい!!
 そうなればゲット確実なのだそうだ。
まじか!?

…いかがでしょうか?
これだけ実践できれば、彼氏の一人や二人簡単にゲットできることでしょう。

って
無理じゃ~い!!

姐さん曰く、
「完璧な男なんて、この世にはいない」
だから
「足りない部分は他の男で補う」
でないと
「私は満足できないの」

…とのことであります。

自分にとって何もかもが完璧な人なんて、いるわけがない。
それは私も同感する。
自分が破綻だらけだというのに、相手に完璧を求めるなんて、
どあつかましいにも程がある、と思う。

だがしかし、そのモノ足らない部分を、また別の男をあてがうことで満たす
などという贅沢な発想は、私にはなかった。

複数の相手とつきあえる女
一人の相手としかつきあえない女


この2タイプの間には越えられない壁が立ちはだかっているように思う。
生まれながらにしてどちらに属するかは決められているのだ。
もちろん、どちらが良い悪いというものではない。
なぜならそれがお互いにとってのスタンダードであるからだ。

注)複数の相手と同時につきあったことがあっても、
居心地の悪さや後ろめたい気持ちを感じるようであれば、
「一人の相手しか」の側にカウントされる。

「スキのある女」は、「複数の相手とつきあえる」という要素を含んでいるように思う。
そうできそうな雰囲気、とでも言おうか。

「一人の相手」の場合、当然彼氏はひとりだけであるから、
フリーであれば、まずつきあうのかつきあわないのか
白黒はっきりつけたがるだろう。
そしてすでに相手がある場合、他の男に言い寄られても
「彼がいますから」ときっぱりお断りする。
もしくは「友達なら」と、相手のカテゴリーを限定する。

それに対して「複数の相手」は、キャパシティが大きいので
はじめからお断りなどする必要がない。

よって、
複数の相手とつきあえる女
=断らない女
=スキのある女

という図式が導き出されるわけです。

そして私はといえば、過去の乏しい経験のどこをほじくり返しても
「複数」経験なし!

…スキのある女への道は、遠く険しい。
# by xxyasukoxx | 2007-02-14 08:20 | 雑記

おいしいスキの作り方

おいしいスキの作り方_f0019385_1432580.jpg

「あなたは結婚したくなさそうな顔してるから」

会社帰りのエレベータの中で、定年間近のおっちゃんに言われました。

いや~したくないわけじゃないんですけどねぇ
そんな風に見えるのは、問題ですね~

なとど笑ってみたものの、
その言葉がのどに刺さった小骨のように、ちくりちくりと痛む。
こういうのって立派なセクハラだよなと思ってみるものの
それさえ気づかない昭和な人の素朴な言葉かと思うと
なんだか余計に重みが増す。

おっちゃんの言わんとすることは、わたしに「スキ」というものがないために
→男が寄ってこなく→結婚から遠のく
ということのようだ。
むしろ意図的にそうしてるんだろう、というような口振りだった。

「スキがない」もしくは「スキをみせない」

しばしば言われる私に、自覚症状は、ない。

健忘症か?と疑いたくなるような普段のわたしの言動を知る友人たちは
「どこがぁ?」と笑うかもしれない、が、
ほんとに言われるんですってば。

思うにですね。
「ボケ」と「スキ」は、似て非なるものなのでしょうな。
でなければわたしがスキがないなどと言われるはずがなかろう。

もっとスキを見せた方がいいよ、ったってなぁ
おいらにゃそのスキってやつが何なのか、
皆目見当がつかねぇんだよ~!
わからんものを如何にして見せろとおっしゃるのか。
こんちきしょうめ。

では「スキのある人」とは、どのような人なのか?
ある男性曰く、「この子はいけるかも」と思わせる人、らしい。
つまり、触れなば落ちん、という相手を拒まない雰囲気をかもしている
ということなのではないか?と推察する。

女性が物事を、はっきりすっきり白黒つけたがるのとは対照的に、
男性とは、物事を曖昧にしてグレーゾーンを残したがる生き物である。

それは何かと理不尽なことの多い会社生活を安全に乗り切るための
生活の知恵であると思う。
あの上司が嫌いだとか、どうして俺よりあいつの方が昇進が早いんだとか、
内心くさっていても、営業スマイルを顔に張り付けて
「さすがですね~」なんてお世辞のひとつも言わなければ
自分の立場が危うくなるというものだ。

殿方にとって、ちょっといいなと思える女性が現れたとしても、
「イヤ!」なんてキッパリ断られたら・・・
やっぱり怖いなぁ、やめておこう、と及び腰になってしまうのですね。

その点、スキのある女性というものは、彼らと同じくグレーな存在ですから、
どうしよっかな~と迷いそぶりを見せたところをひと押しすれば、
付いて来てくれるだろうという、安心感があるわけです。

そういった観点から、意図的に「スキ」を醸し出すための方法を
以下に考案してみる。


①質問への受け答えには、即答を避ける。
  自分の中で答えが決まっていても、迷っているそぶりをする。

②いくら頭の回転が速くとも、相手の話のオチを先に言わない。

③絶対にイヤだと思ったときでも、顔に出さず、曖昧な微笑を浮かべておく。



・・・自分で書いていて、すっごいムリっぽいんですけど。

おそらくスキってものは、生まれながらの性質のひとつであって、
がんばってどうなるものではないのでしょう。
でも、気になる男性に対して、スキをさらりと演出してみせる、
そんな大人技が使えたら素敵だなぁと。

このテーマについては、今後とも周囲にリサーチし、
追及して行こうと思っております。
# by xxyasukoxx | 2007-02-10 14:03 | 雑記

ルーセントタワー開業

ルーセントタワー開業_f0019385_8102822.jpg

先週金曜に名古屋駅前にルーセントタワーがオープンしました。

建設中のミッドランドスクエアがシネコンや高級レストランが入って
商業施設色が濃いのに対し
ルーセントはビジネス主体で地下に飲食店がある、というかんじのつくりです。

ビル内に医療施設と貸し会議室があるとのことで、内覧会に行って参りましたが、
これが病院か?と驚くほどのナチュラルモダンなインテリア。
あの白くて冷たい感じとは無縁です。

中でも印象的だったのは、待合いスペースの至る所に絵が飾ってあること。
美しい青が基調のリトグラフで揃えられていて、思わず見入ってしまいました。

月面世界のような、静かで淡々としていて、それでいてどこか懐かしいような…。
画面の隅に「KOURA」とサインがあるのを覚えて、
帰ってからネットで検索してみたところ、
小浦昇さんという銅版画家であることが分かりました。
つい先月岐阜市のギャラリーで個展があったということも…。

上の写真は、ルーセントタワーに続く地下通路なのですが、
小浦さんの絵もちょうどこんな色合いでした。

白の壁に黒一色で魚や動物のシルエットが描かれ、
カラーライトが幻想的に照らし出しています。
なにかと派手好きな名古屋にしては画期的にシックで、とても気に入ってます。
# by xxyasukoxx | 2007-01-31 08:10 | 雑記

ローラメルシエで春待ちメイク

好きな化粧品のブランドって、決まってますか?

私はスキンケアは定番からあまり浮気はしませんが、
色物には目がないため、素敵な新色を雑誌で毎シーズンチェックしては、
何かしら買ってしまいます。
新しい季節を迎えるための、心の準備のようなものですかね。

このところ、私の中ではルナソルがブームで、アイカラー、チーク、リップライナーと
色物はほとんどルナソルばかり使っていました。

ルナソルの魅力は、さりげないインパクト…でしょうか。
あくまで透明感を重視した肌づくりと、顔立ちを生かす正統派メイクでありながら、
ポイントにラメや偏光パールを効かせる、遊び心が魅力です。

ちなみにグロスの色出しは、やっぱりシャネルが好き!
シャネルの新色は、そのシーズンの流れを作っているの思うので、
買わずとも必ずカウンターまで見に行ってしまいますね。

そんな私の中でこのところブーム到来なのが、ローラメルシエです。

雑誌や口コミでお粉が有名なので、ベースメイクが主力のブランドなのかと
思っていましたが、これがなかなか、色モノもよいのでした。

パッケージもシンプルですし、ぱっと見の派手さはありませんが
色を乗せてみると、とても肌なじみがよいことを実感できます。
ローラメルシエで春待ちメイク_f0019385_19443494.jpg

こちらが以前購入したベスもの。↑

・ファンデーションプライマー
・シルククリームファンデーション
・ルースセッティングパウダー

あくまでメイクは本人の顔立ちを引き立てるためのものだという、
コスメフリークになるほど技巧に走り、忘れがちになる基本を思い出させてくれる
そんなブランドではないかと思います。

もちろん好きずきがあることですが、いくら目力が上がるからといっても
目を伏せたときにがっちりアイラインが見えたり、まつげが不自然に太かったりしては
いかにも「塗ってつくりました」な顔になってしまい、
全体としての「きれいな人」の印象は薄らいでしまうのではないかと思います。

先日ローラ専属のアーティストが名鉄に来ると言うことで、メイクサービスを受けてきました。
同年代の男性で、繊細でかわいらしいかんじの素敵な方(*^-^*)

「どんなイメージがいいですか?」と聞かれ、
「オフィスで浮かない、大人のピンクメイク」をオーダーしました。

ピンクはこの春の流行色で、すでに雑誌でも取り上げられていますが、
自分ではこれまであまり使わなかった色なんですよね。

アーティストは、私のオーダーを受けてすぐに、使用するアイテムを
ささっと選び取り、メイクスタート。
ローラメルシエで春待ちメイク_f0019385_19443513.jpg

今回使用されたアイテムの中で購入したのは、こちら↑

・アイカラーデュオ(バーガンディー)
・クリームチークカラー(ブレイズ)
・モザイクシマーブロック(ピンク)
・スティックグロス(ローズウォーター)

「ピンクメイク」ということで、もっと明度の高いピンク!ってかんじのアイテムが
並ぶのかと思いきや、意外にもシックな色味ばかり。

目元は、淡いラベンダーピンクのクリームアイカラーを塗ってくすみを払い、
さらに同系色のパールパウダーを乗せて、明るさを出します。
その上から、アイホールにアイカラーデュオの紫がかったベージュピンクを、
目の際にワインがかったブラウンを乗せます。
アイラインは青みがかった紫の水溶きライナーを平筆で細~く入れる、と。
(これがほんとに神業でした・・・自分じゃムリ!)

私は奥二重なので、ピンクのアイカラーって、どうしてもはれぼったくなるのですが、
この色は赤みが少なく、パールも大げさではないので
目元が明るくなるけれども、主張しすぎず、いいかんじ!

チークはピンクではなく、自然な赤みをさすクリームタイプのレッド系を。
その上からモザイクシマーブロックの4色をブレンドして
大きなブラシでふわっと乗せると、ツヤ感が増します。

このモザイクシマーブロックはチーク・ハイライト・アイカラー・ボディグリッターと
マルチに使えるできる奴なのです。

ベージュ系のリップライナーで輪郭をとってから、
明るいローズピンクのスティックグロスにベージュのグロスを混ぜ、
筆で乗せれば、メイク完成!

スティックグロスはとてもなめらかな質感で、乾燥も防いでくれますし、
ぱっと顔が明るくなるきれいな春色に一目惚れ。
目元はシックなかんじなので、口元にきれい色を持ってきてもOK、かな?と。

最近はこのローラアイテムがヘビーローテーション中です。
早く暖かくならないかな~。

明るい色の服を着て背筋を伸ばして歩くきたくなる・・・
気分まで変えてしまう、メイクの力はやっぱり偉大です。
# by xxyasukoxx | 2007-01-27 19:44 | コスメ


上京して1年。さすらいOLのくらしの足跡。

by xxyasukoxx