日々の、句読点。



メリークリスマス☆

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また今年もクリスマスまでに年賀状を出せませんでした…。

反省。
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# by xxyasukoxx | 2005-12-24 16:00 | 雑記

きもの浪漫

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「昭和モダンキモノ~抒情画に学ぶ着こなし術~」
2005年1月30日 初版発行
編者 : 弥生美術館 中村圭子
発行所 : 河出書房新社 ¥1,600-

先週末、出張で東京に行き気になっていたお店などを散策してきました。
まずは根津の弥生・竹久夢二美術館へ。
東大のすぐ裏手にひっそりと建つ、こじんまりした美術館です。
所蔵作品はロマンティックな少女画で有名な高畠華宵と
憂いを秘めた美人画の名手の竹久夢二をメインとして魅力的な展示が企画されています。
今回の展示は「子供の世界」と題された絵本や童謡が集められていました。

わたしが目を引かれたのは、実は作品よりも出口付近に掲示されていた
来館者のきものスナップです。
なんと今年の三月から六月の間に130人ものきもの来館者があったというのだから驚き!
この美術館の雰囲気に合わせた大正浪漫を感じさせる着こなしが多く、
ほんとうに好きで着ているのだなというのが伝わってきて嬉しくなりました(*^-^*)

中でもベージュの縞のきものに柿色の半襟をたっぷりと見せた着こなしの方は、
ご年輩でしたが、まるで夢二の絵から抜けだしたかのように素敵で、
食い入るように見つめてしまいました。
わたしもいつかあんなふうに着られるようになりたいなぁ…。

自分土産にきものの本を購入。
いままではいわゆる浪漫調のきものには興味がなかったのですが、
今回のスナップを見て、ゴテゴテにならず、
すっきりと可愛らしく着ることもできることを教わり、
これはひとつ研究せねばと思った次第なのです。
このころの着物は大胆かつ自由に着られていて楽しいですね。
決まり事を踏まえた上で、それぞれが工夫を凝らしたおしゃれをしていて。
装うことの楽しみを改めて思いました。

ちなみに帯板を入れて着るようになったのは、戦後からのことだそうですね。
「帯板を入れて、固くあまりにも立派になってしまった帯は身体になじみにくく
戦後世代をキモノから遠ざける一因になったのではないだろうか。」
戦前まではきものは普段着だったため、楽にきていられることを優先させて
わりとルーズに着ているんですよね。

戦後に洋服文化が輸入されて、きものは儀式用の改まったものになったため、
どうしても動きやすさよりも、見た目の美しさを重視するようになったのでしょうね。
ひとつのしわもない着付けは確かに美しいけれど、
実用の美、動いてこそ本当の美しさの現れる着方もあるのではないか?
そうすればきっときものがもっと身近になるのではないかなと、思いました。

まずはぴしっと。
それから徐々にだらしなくなる手前まで、ラクに着られるようになりたいですね。
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# by xxyasukoxx | 2005-12-23 16:02 | 本の虫

甦る全日本女子バレー

こちらはきものとは関係のない読書の記録です。
会社の同僚さんからお借りしたのですが、久々に読んでいて胸が熱くなりました。

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「蘇る 全日本女子バレー~新たな闘い~」
2004年4月19日 初版発行
著者 : 吉井妙子
発行所 : 日本経済新聞社 ¥1,400-

2003年全日本女子バレーは、それまであまりバレーに興味のなかったわたしさえ
目が離せなくなるほどの強烈な輝きを放っていました。
オリンピック行きこそ果たせませんでしたが、今でも選手たちの笑顔、そして涙は
記憶の中で色あせることはありません。
本書は全日本チームの選手ひとりひとりにスポットをあてることで、
柳本ジャパンの軌跡を鮮烈に描き出しています。

わたしが個人的に惹かれた選手は、控えのエース佐々木、キャプテン吉原、
当時19歳の栗原でした。
中でも佐々木に関してはあの男性よりも凛々しい姿には同性ながら惚れてしまいましたね。
レオ様すてき~!

ミーハー的な気持ちで読み始めましたが、読み終えて一番印象的だったのは
吉原選手のバレーにかける真摯な情熱とその彼女について語られたメンバーの言葉。

「自分の人生の中で、バレーのことしか考えない時期があってもいいんじゃないか。
朝起きたときに、オリンピックに行くぞと目覚めるくらいに、
バレーに集中してもいいんじゃないか。
そんなトモさんの言葉を消化できてから、一日一日が濃かったし、充実していた」
(杉山選手)

「『私はいつバレーができなくなってもいいように、常にその時を大切にやっている』
と言われたんです。その言葉を聞いたとき、改めてすごい人だと思ったし、
私もこれから一瞬一瞬を大切にしながら、バレーに取り組んでいこうと思ったんです」
(栗原選手)

選手達の練習時間はほぼ9時から5時まで。
個人の技の練習をしようと思ったら早朝練習をするしかないという。
吉原選手は自ら率先して早朝のコートに立ち、自分の背中を若い選手達に見せることで
チームを引っ張っていった。
ほんとうに「一日中バレー」の生活だ。
わたしはこれを読んで、やっと何故彼女達の試合に勝ったときの笑顔が輝いているのか、
何故負けたときにあれほど感情をむきだしにして涙することが出来たのかが
わかったような気がした。

本気でやっているから。
自分の限界を超えてまでバレーに打ち込んできたから。
必死の努力に裏打ちされた笑顔であり、涙であったのだ。

一体、私自身を振り返って何かに「必死でがんばった」と
胸を張って言えることがあるだろうか?
部活だって受験勉強だって仕事だって、それなりに精一杯やってきたつもりだが、
それはあくまでも「自分で設定した限界」の範囲であったように思う。

「勝負の世界に生きるなら、世界のトップを目指すのは当たり前。
それが世界で勝てなくなった途端に、アジアで一番を目指すとか、韓国には勝つとか、
目標設定がチマチマしてきたために、選手もバレーを取り巻く環境も、
縮小スパイラルに陥ってしまったんだと思いますよ。
勝負事は、常に言い切らないとあかん。言い切ったら、
そこに向かって全身全霊を注ぎ込み、急な坂だろうが、高い山だろうが、
汗をびっしりかいて登りきることが大事や」
こんな柳本監督の言葉がある。
常に目標は頂点を目指す。
自分に出来そうなことしか目標にできないようでは、
小さくまとまって羽ばたくことができない。

「必死で努力する」
この言葉が風化しつつある現代。
入れ込みすぎず、適当に。
自分が傷つかないように。
そんな時間を漠然と積み上げていって、一体なにが残るというのだろうか?

たとえ結果が出なかったとしても、必死で走った日々があった、その事実が
明日からの自らの心の糧となるだろう。
彼女達が私にくれたあの笑顔と涙を、これからも忘れずにいたいと思う。
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# by xxyasukoxx | 2005-12-21 19:54 | 本の虫

やゝさんでお買い物

ランチの後はアンティーク着物の「やゝ」さんへお邪魔しました。
こちらは知恩院のそばにある、とってもかわいいきもの屋さんです。
店内にはきもの、ハギレ、小物が美しく並んでいて、
どこから見たらいいのか目移りしてしまうほど。

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宝捜し気分で見つけたのがこちら。
黒×白のすっきりとした夏用の帯締めと、桜色に花模様の絞りのはいった帯揚げです。
どちらも1000円でした。
桜の帯揚げはぜひお花見の時に使ってみたいです。

他にも、とってもすてきな加賀友禅(たぶん。模様の外側が濃く染められていたので)の
訪問着にも出会ってしまったんですけどね~!
お店の置くの棚にたたまれているのが気になって出していただいたら、
薄鼠のしっとり光沢のある絹地に、淡い色彩でこぼれんばかりに
染め出された桃色の椿の花・・・まるで一枚の絵を見るような思いで見とれてしまいました。

お値段は6万円也。
時代的には現代ものなので、サイズも問題なく状態もよいものだけに、
このお値段はお買い得だと思いました。
・・・が、訪問着って着る場面が限られてしまうんですよね・・・。
私の場合だと、結婚式のお呼ばれか大きなお茶会くらいかな。
訪問着は自分用に誂えてもらった2着があるので、今これ以上増やしても
年に一度も出番がないことは分かりきっているため、
後ろ髪を引かれる思いで羽織っていたきものをお返ししました。

わたしの手持ちの着物はほとんどが母が嫁入りのときに持たせてもらって
そのまま30年以上箪笥の中に眠っていたものなので、
普段着の紬や小紋というようなものはほとんどなく、付け下げやら色無地やらが
多いんですよね。しかも当時の流行だったというオレンジや赤系。
正式な場のきものとしてはOKなのですけど、
もっと普段の気軽なおでかけにも気張らずにさらっと着たいなと思っているので、
これから買い足すなら、紬か小紋!!なのです。
しかし美しいきものを前にするを、そのことをうっかり忘れて手に入れたくなってしまうから
ほんとに危険です(>_<)

肝に銘じておかなければ・・・。
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# by xxyasukoxx | 2005-12-21 00:56 | お買い物

こんな組み合わせでした。

祖母から譲り受けた黒地におおきな花模様の大島紬に、
先日兵庫県塚口にあるアンティーク着物の「三河屋」さんで求めた半幅帯です。
矢羽根柄に編まれた帯締めも、三河屋さんで見つけました。なんと500円でした♪
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薄桃色の羽織も祖母のもので、とにかく裄が短いので
きももの袂が出てこないようにするのに気を遣いました・・・。
お直しに出さねばなりませぬ。
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帯まわりのアップ。
帯の素材は綿紬なので、滑らずとても締めやすかったです。
緑ががった黄色の地にメキシカンな模様がかわいくて。
汚れもなくタグがついた状態でお値段2000円は正にお買い得!
これだから古着屋さん巡りはやめられません。

三河屋さんにはアンティークの帯留めもたくさん並んでいて、
わたしはその中からちりめん細工作家さんの作られた
串・富士山・傘のかわいらしい帯留め3つを購入しました。
いつどんな着物に合わせようか・・・きものを着る楽しみがまたひとつ増えました。
富士山のは縁起物なので、ぜひお正月につけてみたいですね。
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# by xxyasukoxx | 2005-12-18 23:01 | お買い物

きものデート

京都検定を午前中に終えて、午後からは京都在住の友達とおでかけしました。
ふたりともすごくおにあいで眼福でした。
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写真左から、いくちゃん、なっつ、わたし。

いくちゃんの道行きはおばあさまの物だそうで、
大きな柄なのに色合いが絶妙で派手にならず上品に着こなしてて素敵でした。
ヘアスタイルは後れ毛がふんわり残るアップスタイル。
こういう髪型もきものに似合うんだなと新鮮でした。

なっつのアンサンブルはお母さんから譲られた物。
黒地の着物にオレンジの帯締め帯揚げを合わせてかわいらしい着こなし。
ぴっとまとめた正統派ヘアスタイルでかわいい町娘風ですね。

花見小路四条下ルの「侘屋古歴堂」さんでランチをしました。
モンブランで有名な北山通りの洋菓子店「マールブランシュ」の手がける和食のお店で、
古い町屋を改装してしっとりと落ち着いた店内にはJAZZが流れ・・・。

きものの私たちのためにわざわざ個室をあけてくださいました。
温かいお気遣いに感謝です。
選んだメニューは「石焼親子どんぶり」
石焼きビビンバのような黒い鉢に入った親子丼で、
なんと地鶏の卵を3つも入れていただくものです。
ボリュームもたっぷりでやさしいおだしの味に満腹えびす顔でした。

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着物姿の後姿は風情があって大好きです。
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# by xxyasukoxx | 2005-12-18 22:43 | お買い物

きもので京都

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京都検定を受けるために、先週末に同志社大学まで行って参りました。
問題はすごくマニアックなので、ほとんど記念受験気分できもの着ていきました。
京都マニア大集合ということで他にもきものの人がいるのではと思いましたが、
見かけませんでしたね~(-.-;)

会社の人からいただいた伏見稲荷のお守りを根付けにして帯につけてみました。
しかし効果のほどは…??
いや~とにかく難しかったです。がくり。

*後日談*

なんと1級を受験された先輩の会社の同僚さんが、
私とおなじ教室で3級を受験されていたそうで。
「きもの姿の女の子がおってん」
「・・・それって、もしかして私の後輩かもしれません!」
はい、その通りでございます。
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# by xxyasukoxx | 2005-12-15 08:08 | お買い物

携帯より

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おためし投稿。
写真は京都の金福寺です。
あまり人がいなくてゆっくり紅葉を楽しめました。
ちなみに携帯の待ち受け画面もこれにしてます(#^-^#)
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# by xxyasukoxx | 2005-12-14 12:44

ことはじめ

本日が書初めです。
きものとコスメにまつわる徒然を語る、風来坊ブログです。
どうぞお見知りおきをお願い致します。

まずは自己紹介など・・・。

+HN+ 寧子(ヤスコ)

+addres+ 東海地区在住

+broodtype+ B

+hobby+ きものを着ること。きものにまつわる書物を読むこと。
        古着物屋さんを巡ること。コスメを研究すること。
        煎茶道。ジム通い。

+favorite+ 場所/京都 , 色/ラヴェンダー , 花/櫻
          作家/谷崎潤一郎 長野まゆみ 中島らも
         画家/上村松園 鏑木清方 竹久夢二

+dream+ きもののおばあちゃんになること。
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# by xxyasukoxx | 2005-12-14 01:32 | about me


上京して1年。さすらいOLのくらしの足跡。
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