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日々の、句読点。



三十路へのみち ~その壱~

はっ・・・

今日ってなんにちですか?
5月20日!?

あああ・・・あと半月で、わたくしも遂に30代のお仲間入りですか、
そうですか。

このところ仕事に山が高く、あっという間に一週間が過ぎて行きます。
「気がついたら誕生日が過ぎてました」などということにならないよう、
今現在の自分を見つめなおし、これからどう進んでいくべきか、
考えてみようと思います。

30代。
そう聞いて想像するのは「大人の女性」
裏を返せば、もはや一般的に言って「若い人」のくくりには入れていただけない
年代なのではないか?

ミスを笑顔でごまかせない。
しらない・わからないでは通用しない。
若手の飲み会に誘ってもらえない。涙

辛いことだけれども、きちんと自覚しておかないとえらいことになると思われます。
いくら若い格好をしていても、童顔でも、やっぱり20代とは皮膚感が違うんですから。
ごましはききません。

決して、ただ「若さ」を絶対的価値とみなしているわけではなく。
子供には真似のできない、分別や身のこなし、場の雰囲気に見合った言動・・・
そういった要素が醸し出す「大人の雰囲気」を身に着けられる時期なのではないか、
そう考えています。

さて。

では具体的に目指す方向性とは、「大人の女性」とは、何ぞや?
ということなのですが。

まずは逆説的に「こんなふうにはなりたくない!」という例を挙げてみたいと思います。
ひとことで言うならば、それは「おばさん」

はっきり申し上げまして、私の定義では
「おばさん」=「女の範疇から外れてしまった人」
で、あります。

誰もが生まれたときから与えられている「女性」としての美点を忘れ、
傍若無人、厚顔無恥なふるまいの果てに、性別不明の生き物へ変貌を遂げてしまう。
果ては、もはや女としてどうこうというより、人としてどうよ・・・
という次元まで到達してしまうケースも。

だって、もうトシだし?
だって、褒めてくれる人なんていないし?
だって、子育てがいそがしくてそれどころじゃないし?

周りで見かけませんか?年齢はまだ20代後半か30ちょっと、というところなのに
すでに「おばさん」以外の何者でもない空気を漂わせている人が・・・。
単にメイクをがっちりしたり、フリフリの洋服を着たり、
男性の前でシナを作ったりすることが「女性らしさ」ではない、ですよね。
それはただ「女っぽい」、いやむしろ「女くさい」というだけ。

では、「おばさん」のどのような点について「よろしくない」と感じるのか?
以下に列挙してみたいと思います。

1.やたらと声が大きい。特に電車や飲食店等、一人でいるときには殺意を覚える。
2.人ごみを歩いているときに唐突に立ち止まったり、方向転換する。邪魔!!
3.群れる。1.2の公害度数を飛躍させる要因。
4.恥じらいが無い。あつかましい。
5.意見が感情的で論理性が無い。
6.人の家の事情を詮索する。友達の親の職業を聞きたがる。関係ないだろ!?
7.話題は子供か旦那の自慢、もしくは不満。
8.持病について延々としゃべる。
9.メイクが塗り絵のように異様にはっきりしている。
10.自眉と描いた眉の先端が合っていない。鏡見てるの?
11.髪型が固焼きそばのようになっている。風にもびくともしない。
12.ストッキングの色が妙に白っぽい。
13.なおかつ、オープントゥのサンダルにもつま先切り替えありのを履く。
14.オーバーブラウスの丈が長い。
15.なおかつ、ごちゃっとした全面プリントが施されている。
16.パンツの丈が短い。
17.なおかつ、裾がすぼまっている。
18.背筋が伸びていない。
19.全体的にもったりとした脂肪がついている。
20.「細く見える服がいい」と無茶な要求をして、店員を困らせる。


・・・ざっとこんなところでしょうか。

とにもかくにも、まずは上記に挙げたような要素を持たないよう、
自らを律することができれば、「大人の女性」には至らずとも「おばさん」までには
成り下がらなくて済むのではないか?と考える次第であります。
by xxyasukoxx | 2007-05-20 09:44 | 雑記
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上京して1年。さすらいOLのくらしの足跡。

by xxyasukoxx